北海道「道の駅」十勝エリアの第4弾
オーロラタウン93りくべつをご紹介いたします。
所在地
・駅名
オーロラタウン93りくべつ
登録番号69
・住所
北海道足寄郡陸別町大通
(ほっかいどう あしょろぐん りくべつちょう おおどおり)
最寄り空港
女満別空港から車で約70分(約65km)
たんちょう釧路空港から車で約115分(約106km)
・電話番号
0156-27-2012
・マップコード
596 464 768
営業案内
・休館日
年末年始(12月30日〜1月3日)
・開館時間
09:00〜18:00(4月〜10月)
09:00〜17:00(11月〜3月)
・スタンプ押印時間
開館時間に同じ
※休館日は押せません
外観
「鉄道の駅」のような外観のこちらは、「旧ふるさと銀河線の駅」と「道の駅」を兼ねた「道と鉄道の駅」でした。
日本一寒い町りくべつ
写真は、7月上旬14時の気温です。
曇り模様の天気とはいえ、元東京都民の自分には驚愕の寒さでした。
道の駅だけではなく、2階には宿泊研修施設として貸し出しされています。
それでは中に入ってみましょう。
内装
館内は鉄道推しの様子。
日本一の寒さとして記録を電光掲示板で表示されています。
ふるさと銀河線りくべつ鉄道
ふるさと銀河線とは、旧国鉄特定地方交通線の池北線(ちほくせん)を引き継いだ路線で、2006年4月21日に廃止された鉄道です。
ちなみに、北海道民はJRも含めて「汽車」と呼んでいますが、実際はディーゼルエンジンで動く車輌です。
駅構内は無料で立ち入り可能です。
また、短い距離ではありますが、有料で発進停止の運転することが出来ます。
運転体験 2,000円
乗車体験 300円
※どちらも大人料金です。
オーロラハウス
一般客も使用可能で、1泊2食付き6,700円、冬期(11月~3月)暖房料500円加算で宿泊することができます。
(室内の写真はございません。)
関寛斎資料館
陸別の開拓者「関寛斎」の生涯を展示した資料館です。
入館料 300円
※一般の料金です。
売店
売店の雰囲気は、田舎のコンビニまたは駅のkiosk(キオスク)でしょうか。さすが元鉄道の駅だけありますね。
軽食・ソフトクリーム工房は、残念ながら時間外で閉店となってしまいました。
さまざまな絵柄の包装紙は、人気のお土産の一つであるりくべつまちチョコです。
辛口総評とまとめ
売店
食事
館内設備
※注意
管理人の個人的な感想です。
道の駅と鉄道の駅の兼用施設。
売店には、地元の特産品などのお土産もあります。
特筆すべきは、自分の手で鉄道車両を運転できるところがポイントです。
鉄道好きな方は、貴重な体験が出来ることでしょう。
残念なポイントは、各施設の閉店時間が早いところでしょうか。
こちらの道の駅を訪れ楽しむ際は、早めに到着できるよう向かうことをオススメします。
日本一寒い町の陸別町、真夏でも長袖が必要です。
2月の最も寒い時期に訪れ極寒を味わってみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
管理人:ゆう