北海道「道の駅」オホーツクエリアの第6弾
ぐるっとパノラマ美幌峠をご紹介いたします。
所在地
・駅名
ぐるっとパノラマ美幌峠
登録番号76
・住所
北海道網走郡美幌町字古梅
(ほっかいどう あばしりぐん びほろちょう あざ ふるうめ)
最寄りの空港
女満別空港から車で約40分(約33km)
・電話番号
0152-75-0700
・マップコード
638 225 456
営業案内
・休館日
年末年始(12月31日〜1月3日)
・開館時間
09:00〜18:00(4月下旬〜10月)
09:00〜17:00(11月〜4月下旬)
・スタンプ押印時間
開館時間に同じ
※休館日は押せません。
外観と周囲
平成14年7月1日に改築オープンした「美幌峠レストハウス」は『緑の風につつまれた峠に「現代の峠の茶屋」を創設~感動と憩い、そして新鮮な情報を提供~』を基本コンセプトに生まれ変わりました。
峠のほぼ頂上に位置するため、周囲にはここより高い山はありません。
(正確には丘などが見えます。)
内装・売店
入っていきなり食事処と兼用の軽食コーナーがあります。
峠名物のあげいも、熊笹ソフトは各300円で、熊笹は美容と健康にとっても良いそうです。
広々とした売店コーナーにはm地産地消の野菜や名産品、また鹿の角といったグッズが多数販売されていました。
北海道のお土産というよりは、美幌町および周辺市町村に関わるお土産も多く、見るだけでも十分楽しめます。
リバーシブルパンダ・・・。
2階へ続く階段(エレベーターもあり)近くにスタンプラリーがあります。
2階も広々とした休憩所があります。
大型モニターもあり、ライブなどの中継広場として使用されることもあるそうです。
VRアプリで周辺観光が出来るようですが、新型コロナウイルスの影響により使用禁止でした・・・残念。
2階奥にも出入り口があります。
こちらは後述します。
食事処
ぶた丼(ロース)は850円と少々高額です。
道の駅が高所位置のため、高額なのは仕方ありません。
味は、ロース肉はあっさりしていますが、甘しょっぱいタレのおかげでご飯が止まりません。
展望台
建物左手から頂上の展望台へ向かえます。
頂上までは、景色を楽しみながら向かうと約15分くらいですで到着出来ます。
建物2階奥からの出口は、こちらに繋がっております。
バリアフリー対応として、車椅子の方も段差や階段無しで景観の良いところまで向かうことが出来ます。
写真では見切れていますが、左手側に舗装された道があります。
木の柵の間から見る景色は・・・
屈斜路湖と磯野野球しようぜ中島を見ることが出来ます。
これはスマートフォンのカメラで撮影した写真であり、GoProのような魚眼レンズに見えますが、柵から下が崖のような傾斜の下坂になっているため、実際の見え方とかなり近い写真になっております。
写真をたくさん撮りましたが、実際見に行くと比較にならないほど感動します。
最寄りの女満別空港から車で1時間もかかりません。
観光地の一つとして選択肢に加えて、是非この絶景をご自身の目で体感なさってください!
辛口総評とまとめ
売店
食事
館内設備
景観
※注意
管理人の個人的な感想です。
連日続きますが、こちらも文句なしの満点です。
レストランの食べ物も美味しく、そして何よりも景色は、北海道「道の駅」のなかでも、今のところNo.1です!
残念なポイントを上げるとすると、この景観を拝むためには、天候の条件がややシビアなところです。
実は、ここに訪れるのは日をずらして3回目です。
1回目の天気は、標高が低いところで青空が見えない曇り空模様、美幌峠に向かうにつれ小雨が続き、頂上付近では、道路の先がほとんどが見えないほどの濃霧になり、道の駅に到着したことすら分からず通り過ぎてしまいました。
2回目は、標高が低いところから頂上まで晴れて絶好の撮影日和でしたが、山のため急に天気が崩れ、雨模様となってしまい撮影を断念しました。
そして、本記事の写真が3回目の撮影です。
北海道に梅雨はありませんが、5月から6月は天候が不安定になりやすいため、7月中旬からの夏に合わせて向かうと、綺麗な写真や景色を楽しみやすいようです。
旅行でここに訪れる際は、夏休みシーズンが比較的オススメになります。
最後までご覧いただきましてありがとうございました!
管理人:ゆう