北海道

北海道「道の駅」レビュー Part.6〜おだいとう【釧路・根室エリア】

北海道「道の駅」釧路・根室エリアの第二弾

おだいとうをご紹介いたします。

所在地

・駅名
おだいとう
登録番号112

・住所
北海道川野付郡別海町尾岱沼5-27
(ほっかいどう のつけぐん べつかいちょう おだいとう)

最寄り空港
女満別空港から車で約135分(約122km)
釧路空港から車で約140分(約131km)

・電話番号
0153-86-2449

・マップコード
448 418 657

営業案内

・休館日
年末年始 (12月31日〜1月5日)
毎週火曜日(9月〜6月)
※火曜日が祝日の場合は翌日

・開館時間
09:00~17:00 5月〜10月
09:00〜16:00 11月〜4月
レストラン
11:00〜15:00(ラストオーダー 14:30)

・スタンプ押印時間
開館時間に同じ
※休館日は押せません

外観

泊湾沿いの景観を損ねない白色を基調とした建物です。
床面積は比較的狭めですが、3階建で最上階の展望室からは、天気の良い日は野付半島や北方領土の国後島が見られます。
(撮影時は雨天でしたが、野付半島は見られました。)

こちらの24時間トイレは、道の駅の建物は完全に独立しています。
常温より若干ぬるい水が出ますが、手洗い用の石鹸はありません。

内装

写真(動画)データが破損してしまったため、一部のみご紹介します。

北方展望塔展示室・展望室があり、ビデオ上映や本、資料などで北方領土に関する知識を勉強することが出来ます。

北方領土の返還のための署名帳(ノート)があります。
氏名や住所などを記入することに抵抗はございませんが、誰もが見られるような状態のノートになってしまいっているため、個人情報保護の観点からも非常に問題だと思います。

例えば、小さいアンケート用紙なものに記入し、管理者以外が閲覧できないようにしなければ、非常に危険だと思います。

食事処&売店

地元産の生乳を使用した乳製品や、別海町のゆるキャラ別海りょウシくん」のグッズ、また地元尾岱沼産のぷりぷりとした「ジャンボホタテ」などを使用した料理を食べることが出来ます。

周辺写真など

3階展望室からの眺めです。
川のように見えるのは海で、その直ぐ見える緑色の大地は、野付半島です。
ここも観光スポットとして魅力的ですので、近々ブログの記事にします。

道の駅の駐車場と、北方領土返還に関するモニュメントです。
像は「たとえ何代かかっても取り戻す」という気持ちを表すため、老女が息子、孫を両脇に従え、すさまじい迫力で「返せ」と叫ぶ姿が描かれています。
高さ2.4メートルの像の先には、北方四島をイメージした高さ15mの4本のポールがそそり立ち、像とポールの間の距離は、野付半島から国後島までの最短距離16kmにちなんで16mとなっています。

辛口総評とまとめ

売店

食事

館内設備

※注意
管理人の個人的な感想です。

小さいながらも食事処と売店があり、道の駅としては最低限のラインをクリアしているかと思います。
特筆すべきは、北方領土に関する資料が充実しており、無料で日本の地理や歴史について勉強できるところでしょうか。
また海沿いということで潮風が心地よいです。
(真夏でも長袖必須!)

残念なポイントは、前述の通り食事処と売店が小さいです。
ここの道の駅で買い物や食事をして遊ぶということではなく、勉強するための場所と考えて訪れたほうが良いかと思います。
また、これも前述の通りですが、北方領土の返還に関することはいろいろと考えることが出来ましたが、個人情報の管理を徹底していただきたいです。

今回も最後までご覧いただきましてありがとうございました。

管理人:ゆう

ABOUT ME
ゆう@管理人
都会の生活に疑問を覚え、北海道へ移住(Uターン)した元音楽演奏家のブログです。 大好きな北海道の写真や情報を中心とした記事や、音楽家になるための関する情報、また趣味などの雑記を記事にしていきます。 何かご不明な点がございましたらお問い合わせいただけますと嬉しいです。

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